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ペット保険とは
ペット保険って何?どんな保障をしてくれるの?
家族の一員である大切なペットが急に病気になった、交通事故で骨折...。
そんな急な出費に備える。それがペット保険です。
現在、国内で飼われているペットは犬・猫だけでも約1,800万匹、日本の総世帯数の約36%がペットと暮らしているという調査結果があります。
一方、ペットも高齢化が進んでおり、人間と同じように白内障や痴呆、ガンなどの病気にかかるペットが増え、治療が長期にわたるケースも少なくありません。
その反面、ペットの医療費には基準がなく、人間のような医療保険制度もないので、ペットの医療費が高額になってしまうケースもあります。
特に手術や長期入院が必要になると家計を圧迫するほどの支出になることもあります。
日本全国、どこの動物病院にかかっても保障されるペット保険。
大事なパートナーの万が一に備えて、ご検討されてはいかがでしょうか。
ペット保険の主な保障・サービス内容
- 通院・入院・手術など医療費の保障
- 飼い犬のかみつきなどへの賠償補償
こんなサービスも!
- 高度後遺障害保険金
- 葬祭保険金
- 診断書費用保険金
保険料はどれくらい受け取れるの?
ペット保険の補償は、大きく2タイプ!
受け取れる保険金額は、補償タイプで決まります。
医療費が3割負担になる私たち人間の保険と違い、ペット保険の補償は主に「定率補償型」「実費補償型」の2タイプに分かれます。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、2つの補償タイプの特徴を事前にチェックし、お客様にあったペット保険選びにお役立て下さい。
定率補償型
かかった治療費に対して、定率(50%等)で補償するタイプ。
■支払例 ~ 補償率50%というプランに加入した場合 ~
治療費:8,000円
保険金額:8,000円×0.5=4,000円
お客様ご負担:8,000円-4,000円=4,000円
メリット
1回の治療費が高い場合、実額保障型に比べて支払われる保険金が多くなることがあります。
契約病院の場合、診断書や診療明細などの給付金申請書類の送付の必要なく、動物病院での会計時に保障額の割引が受けられるものがあります。
デメリット
毎回自己負担金が発生します。1回の治療費が安い場合、実額保障型に比べて支払われる保険金が少なくなることがあります。
日額制限や年間日数20日などの制限があります。
実費補償型
定められた規定額の範囲で、かかった費用の実費を補償するタイプ。
■支払例 ~ 治療費の実費を補償(日額5,000円まで)というプランに加入した場合 ~
治療費:8,000円
保険金額:5,000円
お客様ご負担:8,000円-5,000円=3,000円
メリット
1日当たりの限度額内の治療であれば、自己負担額が0円となります。
デメリット
日額制限や年間日数20日などの制限があります。
治療後、診断書や診療明細など申請書類の送付の必要があり、給付までに時間を要します。